こんにちは。おさるこです。
今回は看護師経験が浅く、
ブランクもあった私が看護師として
復職した時のことをお話しします。
はじめに
現在デイサービスの看護師3年目ですが、
臨床経験は2年しかありません。
新卒で2年病棟勤務したところで
いろいろあって辞めてしまい、
その後5年専業主婦をし、
外来勤務で看護師復帰。
現在デイサービスの看護師として3年勤めています。
そんな浅い看護師経験の私が
ブランクを克服し、看護師として
復帰するためにやったことを紹介します。
ブランク克服のための3つの方法
自信を取り戻すためのステップ
ブランクがあると、自信を失いやすくなります。ですが、小さな目標を設定し、
成功体験を積み重ねることで、自信を取り戻すことができます。
ブランクがあると、どうしても自信が持てず、不安な思いを抱えている人も多いかと思います。
そこで私が自身を取り戻すためにやってみたこととして、
小さな目標を立てることから始めてみました。
小さな目標を設定する
まずは、簡単に達成できる目標を設定します。
例えば、
・朝一定の時間に起きる
・本を一日1ページ読む、などです。
簡単に達成でき、かつ就職後自分のためになる目標だとなお良いかと思います。
私は朝が苦手だったり、
下の子がご飯を食べなかったり等、
朝の身支度がまずきちんとできるかが
一番の心配でした。
そのため、8時までに身支度を終わらせるという小さい目標を立てて生活しました。
成功体験を積み重ねる
小さな成功を積み重ねることは
大きな自信につながります。
自分で立てた小さな目標を積み重ねていき、
達成できていったことで
就職後のシミュレーションになり
少しずつ自信を取り戻したように思います。
最新の医療知識を学ぶ
医療の現場は常に進化しています。
最新の知識を学ぶことで
ブランクに対する不安を取り除く手助けになります。
オンライン講座を活用する
インターネット上には多くの無料や有料のオンライン講座があります。
これらを活用することで、最新の医療知識を効率的に学ぶことができます。
例えば、看護協会が提供する講座や、大学の公開講座などがあります。
私は看護roo!まなびチャンネル| 看護roo![カンゴルー] (kango-roo.com)さんで勉強しました。わかりやすいのでお勧めです。
専門書や雑誌を読む
専門書や医療雑誌を読むことで、最新の情報を得ることができます。
ランクがあると技術の衰えや
知識不足が特に不安な部分でした。
そのため思い出すためにはまず勉強だ!と本屋に駆け込みました。
技術面で参考にした本はこちらです。
ねじ子のヒミツ手技 1st Lesson | 森皆 ねじ子 |本 | 通販 | Amazon
イラストで説明してあってわかりやすく、主義のポイントもしっかり書いてあるのでわかりやすいです。
そのほかにも看護学生時代や新人時代に先輩看護師にあれこれ詰めるように聞かれて
恐怖だった思い出があったので
症状・疾患がわかるBOOK | 山中克郎, 山中克郎 |本 | 通販 | Amazon
や
パッと引けてしっかり使える 検査値の読み方ポケット事典[第5版] | 栗原 毅 |本 | 通販 | Amazon
を手元に準備して安心感を得ていました。
また、雑誌は最新の情報が載っているので、
興味のある見出しがあれば手に取ってみるのも良いかとおもいます。
私は
エキスパートナース 送料無料でお届け!試し読みも|雑誌・定期購読のFujisan
などが昔から好きです。
実践的なスキルを磨く
知識だけでなく、実践的なスキルを思い出しておくのも不安を取り除くために重要です。
これらを磨くことで現場での自信を持つことができます。
シミュレーション研修に参加する
実際の医療現場を模したシミュレーション研修に参加することで
実践的なスキルを身につけることができます。
私は都道府県ナースセンターに登録していました。
定期的に病院等で開催している技術研修の案内が届くのでおススメです。
先輩看護師にアドバイスをもらう
経験豊富な先輩看護師からアドバイスをもらうことで
実践的な知識や技術を学ぶことができます。
先輩の経験談や具体的なアドバイスは、とても参考になりました。
例えば、日常業務の効率的な進め方や、
子育てと両立するためにやっておくほうがいいことなどです。
実際に働いている人の声を聞くことで
自分の働く姿をより想像することができました。
まとめ
ブランクを克服し、看護師として再び現場に復帰するためには、
自信を取り戻し、最新の医療知識を学び、実践的なスキルを磨くことが重要です。
この記事で紹介した3つの方法を実践することで、
少しでも不安を解消して復帰できることを願っています。
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